漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
髪の毛の中と首の後ろに湿疹があり、痒くてたまらず、唇とまぶたも腫れて痛みがありステロイドをぬるしか方法がありませんでした。
朝は体がだるく、雨の日はさらにだるく重く、どうしようもなくなり、以前お世話になった環さんに行き、漢方薬をもらって飲み始めました。
漢方薬を飲み始めてから、湿疹がだんだんよくなり、同時にだるさも取れてきて学校もまた行けるようになりました。
まぶたや唇のはれもとれてきました。
マスカラや口紅で途中悪化しましたが、やめるとすぐによくなりなり本当に楽になりました。
体の中に、余分な水が溜まっているのですが、どの臓腑が原因かというところを見極めて漢方薬を使っていきます。
この方の場合は腎がかかわってきていましたから、腎の働きをよくすることで体のだるさもとれてきました。
皮膚の病気の湿疹も、体の中からの対応が必要です。
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